図1の回路は、電流帰還バイアス回路に結合容量を介して、微小な振幅の交流電圧を加えている。この入力電圧の振幅が mV、角周波数が rad/s で、時刻 [s] に対して [mV] が と表されるとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。
(a) 次の文章は、電圧 に関する記述である。 トランジスタのベース端子に流れ込む電流 が十分に小さいとき、ベース端子を切り離しても の抵抗の電圧は変化しない。そこで、図2の回路で考え、さらに重ね合わせの理を用いることで、電圧 を求める。まず、 V とすることで、直流電圧 (ア) V が求められる。次に、直流電圧源の値を V とし、コンデンサのインピーダンスが より十分に小さいと考えると、交流電圧 の振幅 (イ) mV と初期位相 (ウ) rad が求められる。以上より、 と表すことができる。
上記の記述中の空白箇所(ア)~(ウ)に当てはまる組合せとして、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。