なお、関数の値が必要な場合は、巻末の関数表を使用すること。
測定値に含まれる誤差のうち、 ア は測量機器の特性や大気状態の影響などの原因から発生し、観測方法の工夫などが可能なものは対策することができる。一方、イ は、発生要因が明らかでないことから防ぐことができない。 このように測定値には誤差が含まれるため、真の値を求めることは不可能である。 しかし、ある長さや角度の測定値の一群が イ だけを含むと考えられる場合、理論的に最も確からしいと考えられる値を求めることは可能であり、こうして求めた値を最確値という。 トータルステーションを用いて、ある2地点間の距離を同じ条件で10回観測し、表3の結果を得た。 ア が取り除かれているとすれば、2地点間の距離の最確値は ウ となる。